こんにちは。Marksmanです。
情報を発信していく形として、Twitterが一番自分に向いていると思ったので、基本的にはこちらで書いて、書きたい内容が溜まったらブログに発信していきます。(笑)
https://twitter.com/MarksmanMONA
さて、本題です。今日は、幸福に働く方法について考えてみました。
まず、幸福に暮らしている日本人がどれくらいいるのか、ご存知でしょうか？
最新の、２０１７年度幸福度ランキング調査では
１５５カ国中、日本は５１位です。
世界第３位の経済大国である日本が、先進国（G7）中最下位の数値です。
この数値を見て、大抵の人は、納得してしまうのではないでしょうか？
理由は明確です。みなさんも感覚的にはわかっているはずですが、日本人は、仕事に対してあまりにもストイックすぎます。
ではなぜ、このような文化が生まれたのか。また、働く意味はなんなのかを考察していきます。
まず、働く意味について。これを考えることは非常に重要です。働く理由を自分の中で明確にしておけば、働くことに対してのストレスはある程度消化されると思います。
では、その意味とは何なのか。
これは簡単です。今の社会は、あきらかに昔や今の社会人がいなくては成り立ちません。
現代につながる日本の社会は、戦後からスタートしています。
終戦後、焼け野原を見た日本人は子どもたちにもう一度近代国家の日本を残そうと必死に努力し、立て直したからこそ、今の日本があるのです。
つまり、次の世代の子どもたちに良い社会を残す。または、今生きている人たちがより住みやすい社会にする。これが働く理由です。
よく、飯を食うために働く、といいますが、これは広義の働く理由にはならないと考えます。
なぜなら、働かずしても飯は食えるからです。
たとえば、簡単な例でいうと、たまたま買った宝くじで３億円当選すれば、一生ご飯には困らないでしょう。
また、障害を持って生まれてきた子供は、働けない場合が多いですが、ご飯は食べられます。
主婦も、子どもたちも、老人も、ニートも、生活保護受給者も、働かずしてご飯を食べています。
ご飯を食べるのは私達の権利、最も根本的な欲求なのです。
だから、どんな状態になったとしても、ご飯を食べれる社会が作られたのです。
また、財産を残すために働くひともいますが、
子どもたちに財産を残したところで、そのありがたみがわからない子供には感謝されないでしょう。さらに、巨額の財産は社会の格差を生みます。
あまりに大きな財産を残すことは、社会にとってプラスには働かないのです。
得た財産は、私利私欲に使っても構わないのです。
世間では、社会人になる意味を考えず、親の期待やありもしない世間の目を気にして
なんとなく社会人になって、嫌な思いをしている人たちが多いと聞きます。
しかし、働く意味をしっかり考えて
社会を作ってきた先祖や目上の人に尊敬の念を抱くだけで、
今の仕事が誇らしく思えるのではないでしょうか。
私は、だから社会人は立派だと思っています。
戦後の日本人は何を思ったでしょうか。
日本を立て直すために、建前を使ってでも協力しあい、
いくら辛くとも社畜や奴隷などとは言わず、
誇りを持って自らの仕事に向き合ったはずです。
しかし、戦後の日本人に足りなかったところは、
便利な世の中になっても昔のように必死になって働くシステムを継続させてしまったところです。
働けば働くほど、社会は便利になっていきます。
だから、どんどん働かなくても大丈夫な社会、好きなことで余分なお金が稼げる社会になっていくのが理想だと僕は思います。
今、世の中をみて、なにくそ！と戦後の日本人のような気持ちになる人はそれほど多くないでしょう。
これからは、自分の好きなこと、興味のあることを突き詰めることが職業になる時代です。例えば、昔の日本人から見たらプロ野球選手は遊んでいるだけです。
だけれども、好きな野球を突き詰めたプロ野球選手は、普通の会社員よりも稼いでいます。
それでよいのです。苦労の先には幸せは待っていません。
正しくは、好きなことの先に超えられる苦労があり、その好きな苦労を超えた先に大きな幸せが待っているのです。
職業だからといって、不必要なまでに長期労働や苦労を強いる必要はもうないのです。
では、それを踏まえた上で、これからの社会に必要なものはなんでしょうか
それは、「人を労働から開放する技術」と「人を楽しませるコンテンツ」です。
「人を労働から開放する技術」とは何でしょうか。
それは
・太陽電池を始めとする再生可能エネルギー
・自動運転、ドローン技術
・AI、ロボット
・仮想通貨
・IoT
だと私は思います。
どうでしょう、全て、人を労働から開放し、さらにこれから普及するものではないでしょうか。
次に、「人を楽しませるコンテンツ」とは何か。
それは
・バラエティ番組やプロスポーツ
・Youtubeやニコニコ動画をはじめとする動画サイト
・Facebook, Twitter, インスタなどの投稿サイト
・アミューズメントパーク
・観光業
だと思います。
一つ一つ見ていくと、バラエティ番組の普及やお笑い芸人の増加に始まり、YouTuberやニコ生配信者の増加、Facebookアカウントの増加、USJやディズニーランドの入場者数増加、海外旅行者は過去最高を更新しています。
そして、従来の「社会を変えるための仕事」とこれからの「人を楽しませるための仕事」のバランスが、大きく入れ替わろうとしている転換点が、現在なのではないかと思います。
最終的には、人を労働から開放する技術の普及を目指す労働者が会社員として生き残り、その他の大勢は人を楽しませる仕事に従事していくのではないかと思います。
その、大きな流れの中で、どうすれば幸福に働けるのか。
それは、自分の好きなこと、楽しいと思うことを突き詰めることです。
楽しいと思うこと、例えば、ゲームでもなんでもいいです。パズドラを極めれば、配信で稼げます。だけれども、そもそもパズドラを誰よりも楽しまないと、パズドラを極めることはできないでしょう。
逆説的ではありますが、これからは、人を楽しませることがお金になる時代。
だから、楽しいことをすることが、幸福に働く方法だと、僕は思います。
情報を発信していく形として、Twitterが一番自分に向いていると思ったので、基本的にはこちらで書いて、書きたい内容が溜まったらブログに発信していきます。(笑)
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さて、本題です。今日は、幸福に働く方法について考えてみました。
まず、幸福に暮らしている日本人がどれくらいいるのか、ご存知でしょうか？
最新の、２０１７年度幸福度ランキング調査では
１５５カ国中、日本は５１位です。
世界第３位の経済大国である日本が、先進国（G7）中最下位の数値です。
この数値を見て、大抵の人は、納得してしまうのではないでしょうか？
理由は明確です。みなさんも感覚的にはわかっているはずですが、日本人は、仕事に対してあまりにもストイックすぎます。
ではなぜ、このような文化が生まれたのか。また、働く意味はなんなのかを考察していきます。
まず、働く意味について。これを考えることは非常に重要です。働く理由を自分の中で明確にしておけば、働くことに対してのストレスはある程度消化されると思います。
では、その意味とは何なのか。
これは簡単です。今の社会は、あきらかに昔や今の社会人がいなくては成り立ちません。
現代につながる日本の社会は、戦後からスタートしています。
終戦後、焼け野原を見た日本人は子どもたちにもう一度近代国家の日本を残そうと必死に努力し、立て直したからこそ、今の日本があるのです。
つまり、次の世代の子どもたちに良い社会を残す。または、今生きている人たちがより住みやすい社会にする。これが働く理由です。
よく、飯を食うために働く、といいますが、これは広義の働く理由にはならないと考えます。
なぜなら、働かずしても飯は食えるからです。
たとえば、簡単な例でいうと、たまたま買った宝くじで３億円当選すれば、一生ご飯には困らないでしょう。
また、障害を持って生まれてきた子供は、働けない場合が多いですが、ご飯は食べられます。
主婦も、子どもたちも、老人も、ニートも、生活保護受給者も、働かずしてご飯を食べています。
ご飯を食べるのは私達の権利、最も根本的な欲求なのです。
だから、どんな状態になったとしても、ご飯を食べれる社会が作られたのです。
また、財産を残すために働くひともいますが、
子どもたちに財産を残したところで、そのありがたみがわからない子供には感謝されないでしょう。さらに、巨額の財産は社会の格差を生みます。
あまりに大きな財産を残すことは、社会にとってプラスには働かないのです。
得た財産は、私利私欲に使っても構わないのです。
世間では、社会人になる意味を考えず、親の期待やありもしない世間の目を気にして
なんとなく社会人になって、嫌な思いをしている人たちが多いと聞きます。
しかし、働く意味をしっかり考えて
社会を作ってきた先祖や目上の人に尊敬の念を抱くだけで、
今の仕事が誇らしく思えるのではないでしょうか。
私は、だから社会人は立派だと思っています。
戦後の日本人は何を思ったでしょうか。
日本を立て直すために、建前を使ってでも協力しあい、
いくら辛くとも社畜や奴隷などとは言わず、
誇りを持って自らの仕事に向き合ったはずです。
しかし、戦後の日本人に足りなかったところは、
便利な世の中になっても昔のように必死になって働くシステムを継続させてしまったところです。
働けば働くほど、社会は便利になっていきます。
だから、どんどん働かなくても大丈夫な社会、好きなことで余分なお金が稼げる社会になっていくのが理想だと僕は思います。
今、世の中をみて、なにくそ！と戦後の日本人のような気持ちになる人はそれほど多くないでしょう。
これからは、自分の好きなこと、興味のあることを突き詰めることが職業になる時代です。例えば、昔の日本人から見たらプロ野球選手は遊んでいるだけです。
だけれども、好きな野球を突き詰めたプロ野球選手は、普通の会社員よりも稼いでいます。
それでよいのです。苦労の先には幸せは待っていません。
正しくは、好きなことの先に超えられる苦労があり、その好きな苦労を超えた先に大きな幸せが待っているのです。
職業だからといって、不必要なまでに長期労働や苦労を強いる必要はもうないのです。
では、それを踏まえた上で、これからの社会に必要なものはなんでしょうか
それは、「人を労働から開放する技術」と「人を楽しませるコンテンツ」です。
「人を労働から開放する技術」とは何でしょうか。
それは
・太陽電池を始めとする再生可能エネルギー
・自動運転、ドローン技術
・AI、ロボット
・仮想通貨
・IoT
だと私は思います。
どうでしょう、全て、人を労働から開放し、さらにこれから普及するものではないでしょうか。
次に、「人を楽しませるコンテンツ」とは何か。
それは
・バラエティ番組やプロスポーツ
・Youtubeやニコニコ動画をはじめとする動画サイト
・Facebook, Twitter, インスタなどの投稿サイト
・アミューズメントパーク
・観光業
だと思います。
一つ一つ見ていくと、バラエティ番組の普及やお笑い芸人の増加に始まり、YouTuberやニコ生配信者の増加、Facebookアカウントの増加、USJやディズニーランドの入場者数増加、海外旅行者は過去最高を更新しています。
そして、従来の「社会を変えるための仕事」とこれからの「人を楽しませるための仕事」のバランスが、大きく入れ替わろうとしている転換点が、現在なのではないかと思います。
最終的には、人を労働から開放する技術の普及を目指す労働者が会社員として生き残り、その他の大勢は人を楽しませる仕事に従事していくのではないかと思います。
その、大きな流れの中で、どうすれば幸福に働けるのか。
それは、自分の好きなこと、楽しいと思うことを突き詰めることです。
楽しいと思うこと、例えば、ゲームでもなんでもいいです。パズドラを極めれば、配信で稼げます。だけれども、そもそもパズドラを誰よりも楽しまないと、パズドラを極めることはできないでしょう。
逆説的ではありますが、これからは、人を楽しませることがお金になる時代。
だから、楽しいことをすることが、幸福に働く方法だと、僕は思います。
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